先日、このブログでも取り上げた写真集『
時差ボケ東京』が先ほど到着しました!
僕の頭の悪さと語彙能力の貧弱さでは上手いこと表現できそうにないのですが、以下、感想。
初めに思ったのは、人の視覚で捉えた風景に近い写真なのではないかということ。
風景(この写真集の場合、東京の街並みって事になりますね)ってゴチャゴチャしてますよね。
で、そのゴチャゴチャしたもの全てにいちいち注目していては、脳がめちゃめちゃ疲れてしまうわけです。
なので、脳ってのはイラネって思った情報に関しては意識しない様に出来てる訳です。(何かの本の受け売りです。^^;)
例えば、小石が道の端に落ちてたとしても気に留めることはありませんが、綺麗なおねえちゃんがこちらに向かって歩いてくると何故か目に飛び込んできます。
そして、そのおねえちゃんとすれ違うとき、僕なんかはエロエロですから、ついつい目で追ってしまうわけなんですよ。悲しいことに。
ここで重要なのは、そのモデルにしているおねえちゃんが誰なのかではなく、
おねえちゃんに注目し、目で追ったという動きです。
これと『時差ボケ東京』で写っている写真の撮影手法は極めて似ているのです。
つまり、注目すべきもの(写真集の中では人々・自動車・船など、僕の例ではおねえちゃん)にピントを合わせ、その動きを(カメラ、あるいは目で)追うという動作です。(例が下世話で、非常に申し訳ないですが...。)
また、その意味で、撮影者である村田賢比古さんの脳内のイメージに近いものが、この写真集には映しこまれているといえるわけです。
こういうと少し大袈裟かもしれませんが、この写真集に写っている写真を見るとき、僕と、撮影時の村田さんとはシンクロしているといえるでしょう。
学生時代、
ある授業のテストの回答に「自分の脳内にある情報を他人に100%伝えることは、脳と脳を直接繋がない限り出来ないんじゃね? でも、もし繋いだらそれぞれの持つ情報が結びついて意外な発想が生まれたりして面白いことになるかも知んなくね?」みたいなことを書いた僕ですが、こういう風に情報を伝えることが出来るんだなあと感心しました。
この写真集を通して、一方通行ではありますが村田さんの脳と僕の脳はリンクしたと僕は(勝手に)考えたわけですが、そんな面倒なことを考えなくても、
- メリーゴーラウンドきれい!!
- クルマかっちょいい!!
- 自転車もえ〜。
- あまいパン! あまいパン!(←関係ないです。一応、詳細)
と十分楽しめる内容となっていました。
LOVEGARDENさんで注文できますので興味がある人はどうぞ。
以上、時差ボケ東京よりokkkkkkがお送り致しました。
theme : 街の風景
genre : 写真